USER EXPERIENCE
iPhoneを始めとするスマートフォンが提供した新しいユーザエクスペリエンスにより、私たちの生活は大きく変化しました。
従来のPDA、Windowsタブレットで最も重要視されていたのは、操作性、機動性、利便性でした。正確かつ場所を問わずどこでも利用できて、スピードも早い。PDAで商品スキャン時に「推奨発注数」を出し、発注担当者の業務負荷を軽減したり、受注管理と連動した工程管理が可能になって工場の状況を的確に把握できるようになりました。
今、その変化はコンシュマーに留まらずエンタープライズにも波及し、コンピューティングのあり方そのものが変化の過程にあります。
大手雑貨店舗様では、iPadに接客履歴などお客様の情報を落とし込み、それをもとに接客、商品開発が可能となりました。
賃貸リノベーション会社様では、従来の物件検索条件に加え、お客様のサイト閲覧履歴やサイト離脱ポイントから行動パターンをよみ、お客様が気に入りそうな物件をリコメンドしております。
私たちはユーザエクスペリエンスを単なるユーザインタフェースの改善ではなく、「ユーザに何か新しい体験(驚き、ワクワク感)を与えるもの」と広く考えます。

ユーザーエクスペリエンス アプローチ
