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新人プロジェクト・メンバー紹介/第五回・M.K編

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オープンリソースの新人プロジェクトブログへ、ようこそ。

今回は「2015年度新人プロジェクト・メンバー紹介」シリーズ」の五回目です。
今回登場するのは、電気通信大学電気通信学部出身のM.Kくんです。
地元が福岡というM.KくんがなぜORCへの入社を決めたのか、
その背景を深掘りしてみましょう!

では今回もインタビュー形式で、どうぞ!

インタビュアー(以下、イ):今日はよろしくお願いします。福岡のご出身とうかがいましたが?

M.K(以下、K):そうなんです。自分の性格からすると、地元の大学に進学したらおそらく一生福岡を出ないな、と感じたので東京の大学を受験しました。中でも電気通信大学を選んだ理由は、名前からして地域に関係なく技術者を育てようという大学だと感じたのが大きかったですね。

イ:大学で学んできたのはどんなものでした?

K:一言でいうと、暗号に関する技術です。身近なところで言えばセキュリティの分野に活かせる技術になるでしょうが、もともと「暗号」に関心を持ったきっかけはゲームブックに出てきた暗号とか迷路とかいったものを解くのが好きだったところからでした。

イ:プログラミングとかITとかとは、距離が近いような、そうでないような……?

K:そうですね、就活でIT業界が視野に入ったきっかけとしては、暗号に関する技術を学ぶにあたり、ゼミの先生から「その技術をどう使うかを意識しながら学ぶといい」と言われて、技術を追求するのもいいけど、それをどう使うかが考えられる仕事が面白そう、と考えるようになったことが挙げられます。結局、暗号に関する技術をどう使うか、という答えは出なかったんですが(苦笑)。

イ:IT業界では、技術をどう使うかが考えられそうに思えた、と?

K:はい、システムエンジニアという仕事には、研究・開発・企画といった要素の全てが盛り込まれているように思いました。

イ:そんな中で、ORCに絞り込まれていった理由は?

K:大学時代に小さいスーパーでアルバイトをしていたこともあり、流通・小売業界や物流業界をクライアントとするIT企業に注目していました。そこでORCが視野に入ってきたのですが、説明会に参加してみて「一番合っている」と感じられました。

イ:なぜ「一番合っている」と感じられたのでしょう?

K:採用責任者の方と接して、「この人とは長くつきあえそう」と思えたんですね。それと面接で、自分が本心から思っていることを言えたのが大きかったですね。

イ:実際に入社してみて、いかがですか?

K:朝早く起きるのにも、満員電車にも慣れてきて、緊張を感じることが少なくなってきた中、上司や先輩の方々とようやく自然体で接することができるようになり、「面白い人だなあ」と感じられる方が多いことに改めて気づいてきました。これからさらにORCで働くのが面白くなりそうな予感を感じて、ワクワクしています。

イ:新人プロジェクトはどうでしょうか?

K:自分がアイデアを出したり、それをチームのみんなで検討したりするのは面白いですが、果たしてそれが他の類似アプリと比べて強みがあるのかどうか、というのがわからなくて不安に感じることもあります。でもまずは自分が強み・弱みをどう感じるか、といった自分の視点を前面に出すようにしようと思っています。

イ:独特の視点をお持ちだということが感じられるインタビューでした。今日はどうもありがとうございました!

いかがでしたでしょうか。
上京した理由就活でORCを選んだ理由などをお聞きするにつれ、
M.Kくんが独特の視点や感性を持っていることがうかがえました。
次回も「2015年度新人プロジェクトメンバー紹介」シリーズをお届けします!

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