【新人がブログを書いてみた】新人相互インタビュー編です。
20卒の新人が、同期同士でインタビューをし合うこのコーナー。今回担当するのはこちらの2名です。
■インタビュアー:Aya.I
■インタビュイー:Kei.M
それでは「続きを読む」からどうぞ!
【インタビュイープロフィール】
名前:Kei.M
出身地:兵庫県
出身大学:立命館大学
―大学ではどんなことを勉強していましたか?
労働問題について勉強しました。知り合いで苦しんでいる人がいたのがきっかけで、それを学べる大学に行きました。 卒論は労働者のメンタル問題とその解決方法についてまとめました。結構気合を入れて書いていて、卒論を書くにあたって産業カウンセラ―の資格をとりました。
―産業カウンセラー!その道には進まなかったのですか?
大学1年のころはその選択肢も考えていたけど、自分が変える側になる必要もないと思うようになりました。それにこの学びを得ることで、自分が搾取されないようになると思いました。
―なるほど。話は変わりますが、趣味はありますか?
趣味は音楽です。作るのも聴くのも好きですね。
―いつから曲を作っているんですか?
ちゃんと作り出したのは2年前です。大学の初期に組んでいたバンドでは、曲に関与していなくて。その時の曲はよかったけど、それとは別でやりたいことが膨らんできて、明確になってきたので作り始めました。作曲は聴いてきた蓄積の再構築なので、自分のよく聴く分野の曲をつくるのは割と簡単でした。
―聴いていた曲の量が多かったということでしょうか。
その時はそこまで聴いてなかったけど、今は多い方だと思います。聴くことは元々嫌いじゃなかったのと、Apple musicに登録して聴くハ―ドルが下がったのがきっかけだと思います。幅を広げたいというのもあったし、好きなものが増えていって自ずと広がったというのもあります。
―今も曲を作っているんですか?
今も作っています。しばらく作れなかったけど、最近また作れるようになってきました。前の方が、丸一日空いている時と空いていないときの差が激しかったけど、最近は時間の使い方が分かってきたと思います。今の方が、短期間で集中して作れるようになりました。今日も、朝の20分だけ進めてきました。
―音楽を仕事にしようとは思わなかったんですか?
したくないですね。仕事にしている人を見ると、自分とは違う人種だなと思います。どっぷり浸かることはそんなに良いとは思っていないです。それと大学の時、ライブができる喫茶店に半年くらい通い詰めていたんですが、店長が話してくれた業界経験者の人の出来事を聞くと嫌になってしまいました。
―今もApple Musicにアルバムを出しているけど、お金とは切り離して考えているのですか。
聴かれるようにはなりたいと思っています。結局どうありたいかというと、音楽をしつつ豊かになりたいです。金持ちになりたいとは思っていません。
豊かというのは、余裕やお金のバランスが保てている状態で、そういう状態で曲を作っていけば人に聴かれる機会も作れると思っています。なのでバランスが保てるやり方が一番良いだろうなと思っています。
―ORCに入った理由はなんですか。
もともとITをやりたくて、業種もITに絞っていました。ORCはSPIのような型式ばったパッケ―ジを使っていなくて面白いと思いました。あと、同期が自分より賢い人が多くて、面白そうだなと思いました。
―10年後のあなたはどうなっていますか?
好きな作品の中で「あさって、そんな先のことは分からない」という言葉があるんですけど、実際そう思います。
―ありがとうございました。