
Value FIT Case Study 2
デパ地下洋菓子店舗様
デパ地下の域を超えた
顧客情報収集
創業以来、ものづくりの中で一番大切にしていることは『品質第一』。
お客様に品質よく、安全でおいしいものを届けるデパ地下洋菓子店舗様。
多くの人に愛され、親しみのある企業様です。
ORCは、品質・使いやすさをとことん追求。
タブレット端末を全国200台展開しました。
プロジェクトの成果
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正しいデータ(100%取得)による情報分析をする。
店別売上トレンド、店別顧客属性(男女、年齢、用途)の分析、シーズン特性などの把握ができ、商品開発分析や市場分析が可能である。お客様の購買行動を追跡し、購買決定に影響を与え、サービスを向上できるようにサポート。
確実にコンシューマエクスペリエンスの向上に繋げる。 -
限られた空間をフレキシブルに利用する。
狭いデパート地下の空間でも、機能豊富なタブレットで場所を問わず顧客情報収集。
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ユーザーフレンドリーな理想の店舗システムがある。
入力は必要最小限の項目に抑え(入力項目の追加可)各機能の操作方法を統一することで高齢者やスキルのない人でもすぐに使える簡単なインターフェースを実現。コンパクトさやタッチ操作など、使いやすさが好評。
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商品コード不要の簡単操作が可能である。
テンキーによる商品コードの入力以外に、グループ分けされた商品群より商品を選択することも可能。
また、商品ボタンの配置は店舗毎に変更できるので、ご自分の使いやすいようにカスタマイズすることが可能。 -
現場の声の集積をする。
今まで本部にあがってこなかった現場の生の声が寄せられるようになり、業務改善に改善した。
プロジェクトの実績
POS・発注・棚卸・本部とのコミュニケーションツールなど、店舗業務で必要な機能を豊富に実装。
お客様(現場)の声を集め「使いやすい」を追求し開発。

プロジェクトがめざしたValue

- お客様のValue
- 待たされることなく、気持ちよく買い物ができることがValue
- デパ地下洋菓子店様のValue
- 簡単な操作でお客様の情報集積率が向上することがValue
プロジェクトリーダーの声

使いやすいは当たり前、いかにそれ以上の満足感を与えられるかが鍵。
タブレットPCを用いたシステムだからこそ、より使いやすさを追求し、どんなユーザーでも簡単に作業ができるようなUI設計を考えました。また、デザインは店内の雰囲気を損なわないように配慮しました。

高性能なのに、シンプルで簡単。
狭い店舗内で極力シンプルな機器構成で運用できるよう、システムを検討しました。商品もボタンひとつで簡単に入力ができるような仕組みを入れることでバーコードリーダーを不要にしたり、ソフトウェアキーボードを開発し、文字入力が円滑にできるようにしました。