誰にでも一つや二つは、人に誇れるものがあるはず。
たとえ自分では気づいていなくても、
端から見れば「素敵だな」とか「すごいな」と感じられるような何かが。
小さなものかも知れないけれど、
私たちはそうした「何か」に目を留め、大切にしたいと思っています。
社員それぞれに、仕事の中で誇れる強みを持ってもらいたい。
二つや三つ、四つや五つの弱みがあっても構わないから、
「これだけは自信がある」「これが自分だ」と自慢できるものを。
そんな「何か」を、私たちは『自分ブランド』と呼んでいます。
それが集まれば、きっと他にはない特別なパワーが生まれるはず。
一人ひとりの『自分ブランド』を結集して、
どこにもない
“いい会社”を目指したい。
“いい会社”って何でしょう?
やりがいをもち仕事に情熱を傾けられて、
働きが公平に評価され報酬となり、
子育てをしながら働く人やハンディのある人も働きやすく、
皆が互いを尊重し和気あいあいと楽しく…
そんな会社はありえない、と考える人もいるでしょう。
もしかしたら夢物語なのかも。
でもいいじゃないですか。
見た者だけが実現できるものでしょう?
“夢”というものは。
少なくとも私たちは、
夢を叶えたいと考えている。
世界で一番いい会社を、
本気で。
ORCは、こんな仕事をしている、していく、会社です。
ホームセンター・スーパーのOlympic、江戸時代から続く最大手デパートMI、日本一を目指すドラッグストアK薬品、バレンタインデーを発明したMチョコレートなどなど。私たちは「量販店」のシステムをつくっています。
「印が無い」で知られる良品店M、眼鏡ストアM、高級家具&雑貨のAなどで使われているiPadやiPodなどのモバイルアプリ。接客をスムーズにする最先端のシステムも、私たちの仕事です。
ミラノのファッションブランドといえば、GUCCI、Jil Sander、GIORGIO ARMANI、PRADA、DOLCE & GABBANA、EMILIO PUCCI、Max Mara、FENDI…。私たちは、こうした世界に名だたるブランドショップのおよそ半数とも、仕事をしています。
「基幹システム」とは、企業のさまざまな業務を根幹から支えるシステムのこと。築地七大卸のひとつC水産や、Olympic、K薬品といった会社の大規模基幹システムを手掛けています。
斬新な発想を取り入れ、「価格破壊」を生み出しています。低コストなのにバグがない、おまけに短納期。これがORCの、「どこにもないふつう」です。
「おしゃれ賃貸住宅」の仲介を手がける「goodroom」のiPhoneアプリを開発しました。あなたもダウンロードできるアプリの開発を、今後も進めていきます。
「ビッグデータ」「AI」という言葉をご存知でしょうか。ITの世界で最先端と言われる技術を駆使して、お客様を感動させ、お店の売上げも伸ばす仕組みづくりにチャレンジ中です。
どんなお店にもある「レジ待ち」。私たちが開発にチャレンジしているシステムができ上がれば、接客のその場で全てが完結することに。「レジ待ち」がなくなる革命が起きるかも。
ORCには、入社1年目の社員が皆で取り組む、研修制度があります。
ORCに入社しました。
新人研修って、どんなことをするんですか?
まずは3ヶ月間、JAVA、SQL、HTMLなどなどベーシックな言語を学ぶよ。
実はプログラミング未経験なんですけど……。
初心者でも大丈夫!
ちょっと一所懸命になってもらうけど、優しい先輩たちが、厳しく楽しく教えてくれるから、安心だよ!
基本情報技術者資格も学ぶよ!
資格が取れたら給料アップするからお得だね!
すごい。
他には、ニュース記事をもとにプレゼンしたりグループで考えたりする新聞所感が毎日ある!
世の中の色んなことについて考えるのって、やっぱり大切だし、やってみると意外と楽しいんだよねー。
…が、がんばります!
3か月後
さて、基本の研修が一段落したけど、どうだったかな?
チームで協力して作業をしたり、自分ひとりでもアプリを作ったり、3か月間頑張ったおかげで、同期とも仲良くなったし、ちょっとしたものなら作れるようになってきました!
いい感じだね。
今日からは、現場に配属されてOJT!実際に仕事をしながら学ぶんだよ。
わーい!
まだまだ分からないことだらけだけど、実際の業務に関われるのは楽しみです。
それと並行して、自分たちでテーマを決めて自分たちで作り上げる『新人プロジェクト』もやるよ!
これは1年かけて、結果を出すんだ。
2016年度のテーマは「ビジネスプロポーザル」。簡単にいうと、企業に対して新しいビジネスを提案してみよう!って内容です。
おもしろそう!
これまでの研修は新人ブログにまとまっているから、興味があったら見てみるといいよ!
入社8年目の理想さんを通して、ORCのビジネスライフをご紹介します。
出身は経済学部。当初は「大丈夫かな?」と不安だったけど、「スキルナビ」研修受けたらぜんぜん問題なし!ビル・ゲイツもスティーブ・ジョブズも文系なんだって。親近感わいたっ!
入社後初めての冬。取引先でプリンターから出てきた伝票に目が留まる。ボクの作ったものだった。ほんの紙切れ1枚だけど、やった!と心で叫んだ。これが、やりがいってやつかぁ。
iPhoneアプリの画面デザインを「ひとりでやってみな」と任された。小さな仕事だったけど、すっごく認められた気がした。自主性っていいよね。
大型量販店のシステム保守の対応を全面的に任された。初めての大仕事で不安だったけど、やり切れた!先輩にずいぶん助けてもらいましたが…。
iPadをお店のレジにできるシステムをみんなで作った。釣り銭機にもカードリーダーにもつなげたらお客様にビックリされた。力をあわせるってスゴイね!
最新のテクニックを後輩がサラッと使いこなしているのを見て、とても感心した。久しぶりに夜中まで専門書を読んだ。
大手流通企業の部長と1対1で打合せ。上司に「頑張って」と軽く送り出されて、めちゃくちゃ緊張!でも、ちょっと楽しんでいる自分もいた。
隣のチームの男性マネージャーが毎朝遅めの出社だと気づく。どうやら育児のためらしい。そういうのもアリなんだ!と感心した。周りを見たら、子育てママたちはみんな時短で働いている。
大手お菓子メーカーの大規模プロジェクトのリーダーを任された。1年かけて要件定義から納品まで自由にやらせてもらう。大変だけど、とっても楽しい!
“自分ブランド”をつくれる人、募集中!
私たちが求めているのは“多様性”です。
社員が皆同じような人ばかりになっては、企業としての成長は期待できません。
“切磋琢磨して協調する”
私たちは“自分ブランド”をつくれる人を募集中です。
募集の詳細はこちらです。
情報処理・ソフトウェア開発・ビジネス開発
ともに未来をつくる仲間を待っています!
採用責任者なのに、自分には「人を見る目はない」と断言する。「妻がどんな人間だか未だに分からない」らしい。
自身の学生時代の就活では何社も落ちて「へこんだ」という。わずか5分で「帰れ」と言われた面接もあった。何がいけないのかと悩んだ。
「かつての私」のような人にしばしば出会う。「やりたいことが分からない」「自分の良さを知らない」。そういう人のために、説明会では色んな話をする。面接官に「人を見る目」を期待しても仕方がない。「人生を豊かに」と望むのなら工夫が必要だ。そのヒントを示したいと思っている。
当社を受けてくれたすべての人を合格にすることはできないけれど、すべての人に「受けて良かった」と感じてもらうことはできるはず。そういう採用を目指している。
タップするとフキダシが出ます。
いい歳をして、恥ずかしがり屋である。
写真を嫌がるので、ここでは似顔絵を載せておく。
本物がどんなかは、見に来て欲しい。
開発と営業の2部門を統括する。取締役の中では唯一の「文系」出身者。
「古くからの親友」と称する御仁によれば、「ポリシーがないところが素晴らしい!」とのこと。
米国ヒューストンでの勤務経験があり「日本語よりも英語の方が堪能」という噂もある。
謎めいた人物である。
新卒で入社した会社が「つまらない」という理由ですぐに辞めて、「誰でもできそう」という理由でSEになる。
いい加減な気持ちでスタートした割には、かなり優秀なエンジニアだったらしいが、人事部門の責任者を務めたのち、今はお目付け役として厳しい視点で会社をチェックしている。器用さが際立つ。
中学生の可愛~い娘のいる「親バカ」だが、決してバカではない。