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Bチームの取り組み/第二回

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オープンリソースの新人プロジェクトブログへ、ようこそ。

新人プロジェクトも2チームに分かれ、
各チーム4名ずつでアプリ開発に臨んでいる状況は、
これまでお伝えした通りです。
これに合わせ、このブログでもチーム毎に進捗状況を報告していますが、
今回はBチームの取り組みの様子をお伝えする第二回目となります。

前回ご紹介したBチームの取り組みでは、
チームのリーダーを決めたり、スケジュールの大枠を定めたり、
アプリのイメージを具体的にするための「要件定義」に臨んだり、
というお話しをご紹介させていただきました。
特に「要件定義」にあたっては、
アプリにどのような機能を搭載するかを明確にしてから、
「要件定義」を進めようとしているところまでをご紹介しました。

「要件定義」を進めながら、「仕様書」もまとめよう、ということになりました。
「仕様書」とは大雑把に言うと、何らかのシステムを開発する際に、
「こういうシステムの開発を目指します」という内容をまとめ、
開発に携わる人たちが共通の認識を持てるようにするもの、
と言えば理解してもらえるでしょうか。

通常、業務としてシステム開発をする際には必ず存在するものですが、
何しろ今回の新人プロジェクトに携わっているメンバーは、
「新人プロジェクト」と言うように、新入社員ばかりです。
業務でシステム開発を経験したことは、まだありません。
なので、まず「仕様書には何を記述すべきなのか」ということを、
理解するところからのスタートとなった次第です。

過去2年、新人プロジェクトを経験した先輩社員たちの残した資料や、
先輩社員たちから直接、教えてもらったりしながら、
「アプリの目的」「スケジュール」「機能要件」「システム要件」「システム概要」
といった項目を記述することにしました。

「アプリの目的」は、「ダウンロード件数5000件/月を達成する」ことと、
「若者のコミュニケーションツールとして使用される」ことを定めました。
「スケジュール」については、前回のブログで紹介したものを記述しよう、と。
「システム要件」は、アプリを使ってもらうハードウェア環境と、
ソフトウェア環境を定めることで対応できそうだ、とまとまりました。

しかしながら。

「機能要件」は当初、
これも前回のブログで紹介した搭載予定の機能をまとめよう、
という話になっていたのですが、
「システム概要」を定めていくうちに、
そもそも搭載予定の機能全てが本当に開発可能かどうか、
という疑問にメンバーたちは直面してしまった次第です。

というのも、「システム概要」をまとめていく中でわかったのは、
今回のアプリでは「写真撮影」「画像取り込み」「画像加工」の
3つの要素がシステムの中に包含されていることを確認し、
さらにその中でも「画像加工」で行われる動作がとても多岐にわたる、
ということでした。
「被写体をタッチして星の大きさや色、配置を決める」
「配置された星同士をつなぐラインを生成する」
「手動でラインの調整を行う」
「でき上がった星座の画像を透過データとして保存する」
「星座の背景となる画像を選択する」
これだけの動作を画面のデザインイメージを作成し、
さらにはそのサンプルアクションをつくってみたところ、
ものすごく複雑な動作を制御するプログラムが必要だ、
ということがわかったのです。

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もしかしたら、アプリ開発が当初予定していた12月中の完成に、
間に合わないかもしれない。
そんな予想ができてしまいそうになったため、
メンバーはまず最低限、撮影機能や画像取り込み機能よりも、
画像加工機能とSNS投稿機能を確実に開発できるようにしよう、
ということでまとまったのです。

自分たちが考えたアイデアを全て実現させるのは、そう容易いことではない。
そんな現実に直面したBチームのメンバーたちですが、
自分たちの取り組みの進捗状況を発表する中間レビューに向け、
自分たちができることを直視しながら、
それでもでき上がったアプリを使う人たちが楽しんでもらえ、
たくさんのダウンロードをしてもらえるようにするにはどうしたらいいか、
をとことん追求し続けています。
次回、もう一つのチームであるAチームとともに、
中間レビューでどんな発表を行ったのか、
このブログで報告したいと思います。

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