オープンリソースの新人プロジェクトブログへ、ようこそ。
今回のブログはいつもとは趣向を変えて、
「社員旅行記 in 台湾!」というテーマでいきたいと思います。
なぜいきなり旅行記なのかと言いますと、
ORCとしては10年ぶりとなる社員旅行が2015年11月、
催されることになったのです。それも、台湾で!
もちろん、新人プロジェクトに取り組む新入社員たちも一緒です。
業績好調だったこともあり、
日頃の社員へのがんばりに報いようということで、企画された次第です。
小倉社長、すごい!
と、前振りはこれくらいにしておいて。
社員は大勢いますので、二つの班に分かれ、
金土日と土日月の日程で羽田を出発することになりました。
前半チームと後半チームが合流するのは、土曜日。
その日の夜は宿泊予定のホテルにて、
全体でのパーティーが催されたのですが、その模様は次回にとっておくことにして。
今回は両チームともに参加した、台湾の観光地巡りの様子をお届けしたいと思います。
まず、台湾に到着して最初に訪れたのが、
ランチを食した台湾家庭料理のお店です。
「台湾料理」というと、なんだか辛い料理なのかな、
と勝手に推測していたのですが、決してそういうわけではなく。
意外と優しい味わいの美味しいコース料理の数々に、
みんな舌鼓を打っておりました。
続いて訪れたのは、「九份」と呼ばれる観光地です。
台北市内から車で1時間ちょっとくらいの郊外に位置するこの街は、
古い台湾の街並みがそのまま残るエリアとして知られており、
とある大ヒットしたアニメ映画の舞台としてモデルになった街でもあります。
アニメ映画をご覧になったことがある方だと、
このアングルの写真を見ると「ああ、この場面ね!」となるようです。
とにかく長い長い階段が連なっており、
頂上までたどり着く頃には膝がガクガクブルブルになる人も少なくありませんでした。
そして夜、訪れたのは「夜市」です。
「夜市」とは、一言で言えば「屋台村」のようなイメージです。
お祭りの時の縁日がものすごく巨大になって、一つの街を形成している、
というような印象のB級グルメがずらりと並ぶエリアになっています。
「夜市」は台北市内の複数箇所に展開されているようですが、
私たちが訪れた「夜市」で有名なのが上の写真にもある「胡椒餅」です。
何というか、肉まんの皮がパリッパリになっていて、
中身の肉のボリュームがすごく多くて名前の通り胡椒が効いている、
といった風情のまさに「B級グルメ」という名に相応しい逸品でした。
さらには台北市内のランドマークとも言える、「台北101」にも行ってきました。
その名の通り101階建ての高層ビルで、89階には展望台があります。
その展望台まで向かうエレベーターはなんと、世界最速。
近々、その地位を別の建物に設置されるエレベーターに譲るようですが、
それでもものすごい勢いで展望階まで到達するそのスピードには驚かされました。
展望階からの眺望は、ご覧の通りです。
台北市内の街並みが、まるで模型かジオラマのように見えました。
そんなこんなで、ひと通り台湾の観光地と言われる場所を訪ねてきました。
次回のブログは、冒頭でも紹介した通り全体パーティーの模様をお伝えします。
お楽しみに!