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新入社員紹介/第四回・T.Y編

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オープンリソース(ORC)の新人プロジェクトブログへ、ようこそ。

2016年4月に入社した20名超の新入社員を一人ずつ紹介する、
「新入社員紹介」シリーズ。今回で四回目を迎えました。
今回は学習院大学文学部哲学科出身のT.Yさんに、ご登場願いましょう。
「哲学科出身でなぜIT業界に?」という素朴な疑問を感じますが、
その背景には思った以上に苦労した就活があったようです。
果たしてどんな苦労があったのでしょうか? 詳しくはインタビューで!

インタビュアー(以下、イ):なぜ、あえて哲学科を選んだか、からお聞きしましょう。

T.Y(以下、Y):きっかけは高校時代の倫理の授業で、興味を持ったところからですね。ふだんの生活では触れることのない考え方に触れるのが面白くて、それに哲学といえば古代ギリシャというイメージがあったのですが、紀元前のものが現代まで、しかも日本にまで伝わっているのがすごいな、と思いました。

イ:ということは、専攻は古代ギリシャ哲学だった、と。

Y:そうですね。中でも「プラトンの後継者」と自称していたプロティノスという人物に興味をひかれ、研究していました。あまり体系だっていないプラトンの哲学を体系だてようとしたところが、自分としては研究しやすいと感じられたんですよね。

イ:大学ではひたすら、哲学の研究漬けの毎日だったのでしょうか。

Y:いえ、部活動もやっていました。文芸部に所属して、小説を書いてメンバーとともに批評会を催したりしていました。

イ:批評会ですか!なんかむやみやたらと白熱しそうな会、という印象がありますが。

Y:先輩たちの頃はそんな雰囲気もあったようですが、私たちの代になってからは自分の作品を提出する際に、その作品で書こうとした意図などをまとめたものを一緒に提出しよう、ということになりました。作者の意図とずれたところで議論をして、白熱しても意味がないだろう、ということでメンバーの意見が一致したんですよね。

イ:なるほど、それは建設的ですね。それがなぜ、就活ではIT業界だったのでしょう?

Y:実は私、大学に5年間在籍していたんですね。4年生の時の就活でうまく内定がもらえず、卒業できる単位は満たしているけど卒業を延期できる「卒業延期制度」の適用を受けたんです。高校や大学への進学の時は、先生たちから「勉強しろ」と言われてきたからできたと思うのですが、就活では誰かから「やりなさい」と言われるわけではないので、なかなか自発的な活動ができなかったように思います。そんな中で、あまり人気がない業界と聞いて、ライバルが少なくていいんじゃないかと思ったのがIT業界でした。

イ:なかなか苦労をされたんですね。IT業界の中でORCに至ったのはなぜですか。

Y:実は4年生の時もIT業界を志望して就活していたのですが、自分だけの力ではどうにもならなかったという経験をしたので、5年生になってからの就活では就職エージェント会社に登録することにしたんです。そこで紹介された会社の一つが、ORCでした。

イ:紹介された会社というのは、他にもあったのでしょうか。

Y:はい、ありました。ただ他の会社は選考が思ったように進まず、ORCの内定をもらった段階で最終面接に進んでいた会社が1社あったのですが、そちらはお断りしました。

イ:もう1社の最終面接を待たずにORCに決めた理由とは?

Y:採用責任者の方がとてもフレンドリーだった、ということに尽きると思います。たとえば筆記試験の時に私の書いた答案を覗き見されて、満面の笑顔で「マル」と手で表してくださったり(笑)。あとは面接の時にも「筆記試験の結果がよかった」と具体的なフィードバックをいただけたり。自分がどんな評価をされたのか、詳しく教えてくれるような対応をしてくれた会社は他になかったので、すごく印象がよかったのを覚えています。

イ:いろいろ苦労はあったようですが、結果として印象の良い会社と出会えてよかったですよね。今日はどうもありがとうございました!

いかがでしたでしょうか?
卒業延期制度を利用して大学に5年間在籍し、就活を二回経験するという、
あまり他の人にはないような経験をしてきたT.Yさんですが、
言い換えれば他の人は知らないことを彼女は知っている、ということのように思います。
そんな彼女がこれからどんな活躍をしてくれるのか、私たちは今から楽しみです!

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